この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "七色仮面"
七色仮面
ジャンル冒険活劇・特撮
原作川内康範
脚本川内康範・結城三郎・松原佳成
監督島津昇一・相野田悟・鈴木敏郎
出演者波島進・千葉真一
オープニングキング子鳩会・近藤よし子
「七色仮面の歌」
製作
制作NET
放送
放送国・地域 日本
七色仮面(第1部)
放送期間1959年6月3日 - 8月5日[1]
放送時間水曜日 18:15 - 18:45
放送分30分
回数10
七色仮面(第1部)
放送期間1959年8月13日 - 8月20日
放送時間木曜日 18:15 - 18:45
放送分30分
回数2
七色仮面(第2 - 4部)
放送期間1959年8月27日 - 12月31日
放送時間木曜日 18:15 - 18:45
放送分30分
回数21
新 七色仮面
放送期間1960年1月7日 - 6月30日
放送時間木曜日 18:15 - 18:45
放送分30分
回数26
特記事項:
制作:東映
テンプレートを表示
『七色仮面』(なないろかめん)は、日本のテレビドラマ。変身ヒーローを題材とした特撮作品で、1959年6月3日から1960年6月30日までNET系で放映された。1960年1月7日の第5部から主演が波島進から千葉真一へ交代、タイトルも『新 七色仮面』(しんなないろかめん)と改められた。制作は東映テレビ・プロダクション[2]、スポンサーはカバヤ食品の一社提供。#映画や#漫画化もされている。 『月光仮面』の川内康範が、七つの顔を持つ男・多羅尾伴内をモチーフにして作り上げた。東映初の仮面ヒーローものであり[3]、『月光仮面』と並び黎明期のテレビ番組を代表するヒーローである[1][4]。映画『月光仮面』を製作した東映が新たな連続テレビ映画の企画を川内に依頼し、自社制作のテレビドラマを再編集映画として公開する『東映特別娯楽版』の一本として、本作品は製作された[3]。劇場公開を前提として35mmフィルムで撮影されており[5]、撮影費用は一本500万円という当時のテレビ番組としては破格の金額で製作された[4]。 NETでの放送では、1960年1月25日[注釈 1]に23.7%の視聴率(世帯)を記録した[6]。 波島版で七色仮面に扮していたのは「(波島進ではなく)別の俳優だった記憶がある」と“さそりの万吉”役の潮健児は証言している[5]。一方『新 七色仮面』から主人公を引き継いだ千葉真一は自らスーツアクターとして七色仮面に扮し、器械体操で培ったアクロバティックなアクションは、後に製作されていく変身ヒーローを題材とした作品にも大きな影響を与えていくこととなる[1][4]。菩薩像を七色仮面のモデルにしたという説もあるが[7]、当初の企画では七色仮面のマスクが見る方向によって7種類の顔に見えるという設定であった[4]。
テレビドラマ
概要